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40代に突入したIT系サラリーマンの前向きブログです。筋トレネタ多めです。

筋力トレーニングで仕事のパフォーマンスを向上させる3つの方法

こんにちは。

今日はタイトルの通り、トレーニングで仕事のパフォーマンスを上げてきた私enakyoが、経験談をベースに、特に筋力トレーニングについてお伝えしていこうと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。

はじめに

私は2020年から2022年の2年間、いわゆるコロナ過でも仕事は常にいただいていましたが、その期間トレーニングをさぼっていました。

急激な生活の変化についていけず、ずるずるとだらけてしまっていたんですね。

ですが40代になり、ITエンジニアとしてのキャリアを積んでいると、体力や集中力の維持が以前よりも重要になってくると感じることが増えました。特に、サーバーの構築・管理やMicrosoft Power Platformで業務効率化を進めている私にとって、長時間の座り仕事や複雑なタスクをこなすには、身体的なコンディションが仕事の質に直結することを実感しています。その中で、普段から実施している筋力トレーニングが私の仕事のパフォーマンス向上に大きく貢献していると感じています。

今回は、筋力トレーニングが仕事の集中力や効率性にどのようにポジティブな影響を与えるのか、具体的な3つの方法に絞ってお話ししたいと思います。

 1. 筋力トレーニングによるエネルギーレベルの向上

仕事中に集中力が切れてしまうことは誰しも経験があると思います。

また、ストレスに対しても疲弊し、時には仕事に対するモチベーションが一気に低下することだってありますよね。

私自身、実はエンジニアとして複雑な問題に直面したときには、極度のストレスからくるめまい・頭痛・吐き気に悩まされていました。

また、講師として長時間の登壇した後にエネルギー切れを感じることがありました。

しかし、2023年から本格的に筋力トレーニングを再開したことで、全体的なエネルギーレベルが向上し、長時間の仕事でも集中力を維持できるようになりました。

筋力トレーニングは、筋肉の成長を促し、基礎代謝を高めます。これにより、体内でのエネルギー消費が効率化され、仕事中に必要なエネルギーを安定的に供給できるようになるのです。結果として、昼過ぎにありがちな「午後の倦怠感」も減り、1日を通して高い集中力を保つことができるようになります。

 2. ストレス解消とメンタルヘルスの改善

ITエンジニアの仕事は、多くの場合、問題解決やクライアント対応など、精神的に負担がかかる場面が多いです。そのため、ストレス管理が非常に重要です。筋力トレーニングは、このストレスを解消し、メンタルヘルスを改善するための強力な手段です。

レーニングによって分泌されるエンドルフィン(いわゆる「幸せホルモン」)は、ストレスを軽減し、気分を高揚させます。また、トレーニング後の達成感や自己肯定感が高まり、仕事に対しても前向きに取り組めるようになります。結果として、ストレスによる生産性の低下を防ぎ、効率的に仕事をこなせるようになるのです。

3. 姿勢改善と身体のバランス維持

長時間のデスクワークは、肩こりや腰痛など、身体に負担をかけることが多いです。これが原因で集中力が途切れたり、仕事の効率が低下することもしばしばあります。筋力トレーニングは、これらの問題を改善する手助けをしてくれます。

特にコア(体幹)の筋力を鍛えることで、正しい姿勢を維持しやすくなり、デスクワークによる身体への負担を軽減することができます。これにより、肩や腰の痛みが減少し、快適な状態で仕事に集中できるようになります。また、バランスの取れた筋力は、全身の筋肉の連動性を高め、日常的な動作や作業がよりスムーズに行えるようになるため、仕事の効率も向上します。

 終わりに

40代になってからの筋力トレーニングは、単なる健康維持のためだけではなく、仕事のパフォーマンスを向上させるためにも非常に有効です。エネルギーレベルの向上、ストレス解消、姿勢改善といった効果を通じて、より高い集中力と効率性を持って日々の業務に取り組むことができるようになります。

私自身、筋力トレーニングを日常生活に取り入れることで、これらの効果を実感しており、ITエンジニアとしてのキャリアをさらに充実させることができています。もしまだ筋力トレーニングを始めていない方がいれば、ぜひ取り入れてみてください。その効果は、きっと仕事にも良い影響をもたらすでしょう。